SHIROKUMA PRINCIPLE
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Less is More

シンプルに原理原則の物差しで考える
生産システムの原理原則は言われてみれば当たり前で、私はすでに分かっているという人が多いのが導入の難しさとなります。分かり易い当たり前の事であるが故に、分かっていない認識がもてずに学習行動に結びつかない状況がほとんどです。シロクマプリンシプルはこの様な背景の中で原理原則に沿った仕組みをつくることに寄与したいと考えています。ここに示すプロジェクト推進の原理原則の例からやることの難しさを考えていただければと願っています。
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目標設定とプロジェクト準備
ゴール目標設定がスタートラインになります。何を目指すのかを定量的・具体的に定義します。プロジェクトとは達成すべき仕事と定義します。

プロジェクト組織設計
権威づけられたプロジェクトリーダーがすべてを統率できる様に組織を構築します。リーダーは職制組織の枠を超えた指揮権をもち、組織長がこれを理解する必要があります。

プロジェクトをサポートする
プロジェクトは会社経営陣が全面的にバックアップする必要があります。職制組織によりサイロ化された集団は簡単には駆動できません。プロジェクトを勇気づけ、リスクをとることは会社の責任です。


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現状把握
目標に向けてまずやるべきことは現状把握です。定性的な評価とデータに基づく定量的な評価の為の情報収集が必要です。情報は主観と計算の前提により変化します。データの定義が必要なのは忘れがちなことです。リーダーは意味のある指標としての現状把握にすべく目を配ります。現状把握はプロジェクト実行の結果として定期的に実施します。

ギャップの把握とプロジェクト期間による達成評価
目標設定と現状把握ができれば、プロジェクトが埋めるべきギャップが明確になります。プロジェクトは達成基準と期間が設定されているものです。現実的な仕事として、与えられた期間でどの様にして達成するかの戦略方針はリーダーが決める必要があります。

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設定した時間の中で達成するブレークスルー思考
目標は簡単に達成できることではないからプロジェクトとして活動する。課題難易度と成果につながるもの、簡単に対策できるものを優先して取り組むアプローチです。

達成度はパレートの法則で着地方法を決める
すべてのものごとは20%の努力で80%の達成が可能というのが実証されたパレート法則としての経験加速です。達成度とリソースを割り振る時間のバランスをとって与えられた期間でクローズする指揮統制が必要になります。個人の価値観で進めるでほとんど達成されないリスク感覚をもつことが必要になります。

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達成には超えるべき壁があり組織が解決する
成果に結びつく変革を進める上では、必要な活動はリスクと隣り合わせになります。QCDの改善にはQCDのリスクが発生し、担当チームでは解決できないことが多く発生します。プロジェクト活動は会社の利益に貢献するものなので、会社がこれらのリスクを引き受けて前に進めるべく実行チームを励まして牽引します。プロジェクトまかせでは失敗するという認識でリーダーが会社の立場で方向づけします。

進捗は見える化してゴールに入る
見える化は異常と正常の見える管理です。これをアンドンと呼びます。関係者全員が状況と方針を共有できる様にして進める仕組みが必要です。


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