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Principles as the Backbone

学びから変わるビジネスへ

学ぼうとする文化、学びによる成長こそがコアバリュー=中核となる価値観が必要

12/4/2026

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日々変わらず実行するルーチンワークを別にすると、何事も課題解決に向けた取り組みが仕事になる。ルーチンワークといえど、いつまでも同じで良い訳ではなく、効率改善、間違いをなくすなどの問題解決が必要なので、すべての仕事に必要な視点となる。課題は入り口として重要な起点となり、会社の場合は自分達の課題と顧客の課題、つまり人の課題が両方存在する。自分の課題の方が取り組み易いのは言うまでもない。大事なことはそもそも課題が意識になっているかという点で、人は本能的に自己肯定をするものである。後ろ向きでは元気が出ない。これを前向きな自己否定に変えることを仕事の論点と呼ぶ。これは解決すべき課題である。この時に他者から学ぶ姿勢が必要になる、自分や顧客だけでは解決に向けた動きが始まらないので、学びをもって従来とはことなる視点に気づくことが必要になる。学びは本屋にも売っているし、識者に教えてもらうこともできるので、ここへ意思をもってアクセスする姿勢になることでスタートできる。学べば答えのヒントは得られるので、意思をもって学びを活かすべく仮説をもって歩むべき道を考える。これが戦略思考に変わっていく。実行の過程を経て成長する、そしてこれを繰り返すことが、自分や会社の中核価値=コアバリューにつながる。
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学びは自己否定なので難しい課題、基本行動にする

9/4/2026

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改善行動につながる問題意識と学びが重要であり、これがないと具体的に何も始まらないことは肝に銘じるべきである。学びとは何かと深く考えてみると、自分や会社のこれまでの軌跡が見えてくる。三星電子を例にとると、現状否定のマインドで自分たちの製品に対する問題を具体的に掘り下げた結果、「なんという技術力の無さよ」ということで危機感を持ったのが 1993 年。トップダウンで“新経営”というフレーズを掲げ、「女房と子供以外はすべて変えたい」とまで言い切り、さらに「三星」という社名も良くないと言い、グローバル化意識をもって横文字の Samsung になったということ。この中でトヨタやキャノンなどに役員を派遣し、良い先行事例を学び、この学びが継続的に続いていると理解した方が良い。その後の 30 年をみると如何に入り口の学びと気づきが重要であるかの証明になる。前向きな問題意識・自己否定・学びを常に頭に置いて行動したいものである。自分や自組織は本能的に肯定したいものであるというリスク意識が必要になる。
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人生や仕事に対する世界観を持っているか

9/4/2026

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課題に向い合い、良い方向に進むには過去の知識と経験からなる世界観をしっかりとつくりあげる必要がある。この世界観は生まれてから死ぬまで継続的に構築されていくもので、すぐにどうなるというものではないが、意識できている人と漫然と時間を過ごしている人では大きな差がうまれる。グローバルな世界に目をやると、学習基盤としてリベラルアーツのカリキュラムがしっかりとできている。リベラルアーツの世界観は神と人間を考えることから始まるが、日本ではこの様な思考基盤が存在しないことがグローバルな人達と異なることをまず知るべきと思う。リベラルアーツでは神がつくった普遍性のあるものが Science 科学であり、人がつくったものが Art である。Art とは文学・美術・音楽・歴史・地理・倫理・宗教・人文などであるが、我々が直面する仕組みシステムもこの範疇になる。グローバル人材はまずリベラルアーツを学び、世界の人の中での個を深く思考する。Seven liberal arts とは文法学・論理学・修辞学・幾何学・算術・天文学・音楽などを学ぶ。教養とは何か?の継続的な問いかけとなる。この上で仕事をする為の戦略として多くは戦いの基盤となる歴史的思考を進める。孫氏の兵法・五輪の書・クラウゼヴィッツの戦略論・熱力学の第二法則・不確定性原理・ゲーデルの不完全性定理・デザイン思考の科学的方法論などを教養として学習する。この様な世界観を基盤とする戦略とは、多くの課題、混乱をもたらす出来事と数多くの利害関係が対立し予測不可能な展開の中で、多様な意見を折り込み自分たちの力を集中し調和させることにより目標を達成することと定義されている。
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    森川正憲

    生産システム研究家
    30年の失敗と成功の体験から原理原則を共有します

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